精密機器の基板や金属部品の焼付塗装なら川崎市高津区の株式会社麻生塗工所の社員インタビュー

塗装の世界で働いて約10年になります。以前から自宅の近所で職場を探していました。募集告知を見つけ、ここしかないと言う気持ちで即応募しました。

現在、塗装する前に塗料が不要の部分を隠す『マスキング』と『検査』を任されています。大変細かい作業になりますが、手先の器用さには自信がありましたし、緻密な作業が好きなので、適職だと感じています。

細かく複雑な形状の製品の場合、それぞれに自分の創意工夫で発見した作業が必要とされるため、この仕事に誇りを感じています。最近ではハーモニカのマスキングを経験しました。吹き口のマスキングが必要で、2ｍｍ幅のテープを貼る大変細かな作業でしたが、やりがいも達成感もありました。

各部署が互いに協力しながら一つの目標に向って進む、チームワークが自慢の会社です。仕事は教える事で教えられる部分もあります。教える事で私たちも実力をさらに養い、会社をさらに向上していきたいと思います。

以前は派遣社員として検品や梱包業務に携わっていました。しかし頻繁に勤務場所が変わる環境に辟易し、一つの会社に落ちつきたいと弊社に応募しました。塗装会社は初めての経験となりました。

製品を研磨し塗料の密着力を高めたり、パテ、中塗りをした品物を平滑にする「サンディング」を任されています。初心者なので最初は失敗続きでしたが、丁寧な指導のお陰で現在は何とか形になったのではと思っています。

複雑な形状や手間の掛かる製品、難しい素材などは最良の砥ぎ方を模索し、試行錯誤を重ねながら作業をしています。その結果上手に仕上がった時は、普段以上に達成感があります。
初めての職種でしたが思いのほか自分に向いていたのか、今は日々愉しく作業をしています。

塗装業の労働環境は決して恵まれているとは言えません。夏は暑く冬は寒い職場です。しかしそんな環境だからこそ、やり遂げた時の達成感は大きい職場です。過酷な環境を改善すべく、社長が常に気にかけて下さるのもとてもありがたく思います。一日の終わりに「お疲れ様でした」「今日も一日ありがとうございました」と挨拶して下さる、社長の心遣いに少しでも貢献できればと努力しています。

バイクいじりや塗装が趣味だったので、仕事も塗装関係に関わりたいと考えていました。タウンワークで弊社の募集を知り、早速応募しました。幸運にも採用され現在に至っています。「塗るだけだろう」とだけ思って入社したのですが、プロの現場の緻密な仕事内容、複雑な工程に驚くと共に、興味が湧いて来ました。当初は失敗を繰り返していましたが、最近やっと自分なりのやり方が発見できたかなと感じています。

電源機器の筐体や精密機器の部品などの塗装がメイン業務です。スプレーガンを使用した手吹きが中心で、現在はチームリーダーを任されています。

自分が塗った製品が世の中に出て社会の役に立っていると考えると、この仕事に誇りを感じると同時にやる気が湧いて来ます。一人前になるには10年掛かるといわれている仕事なので僕などまだまだ駆け出しですが、資格取得に積極的に挑戦するなど、よりスキルアップに励んで行きたいです。

職場の雰囲気が最高です！　和気藹々としながらも、仕事場には凛とした緊張感が漂っています。仕事の相談など職人同士の情報交換も盛んです。新人さんは何も分からず不安な気持ちで入社すると思います。それだけに先輩たちを頼って、何でも聞いて欲しいです。未経験者でも大丈夫です。やる気さえあれば僕たちが、指導致します。