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事業内容

企業向け事業紹介

麻生塗工所は、創業以来約60年間にわたり焼付塗装、ウレタン塗装のプロフェッショナルとして、多くのお客様のリクエストに高い品質でお応えして来ました。
特にメラミン塗装、アクリル塗装などの焼付塗装の技術には、絶大な実績と自信を有しています。

焼付塗装とは

焼付塗装は大きく2つの工程を経て完成します。先ず金属に焼付硬化型の塗料を拭きつけます。塗料は主に「メラミン」、「アクリル」の2種類が使用されています。ツヤ、耐性、予算など、目的に合わせて選択されます。

次の工程が焼付乾燥です。塗料を吹き付けた金属を乾燥炉で焼付け、塗料を定着させる作業になります。一般的には約120度~200度(塗料の種類により異なる)の高熱で加熱、塗料を硬化させ耐久性などをアップさせます。

取り扱い商品例

麻生塗工所では、電源機器の筐体などのパネル全般、ネジやバネなどの金属部品、防犯カメラなどのカバーから自動車、バイク部品など、あらゆる製品の塗装を1個からでも承ります。「こんなものにも塗装ができるだろうか?」と悩む前にお気軽にご相談下さい!

  • パネル

  • カメラ

  • パソコン

  • 部品

作業内容

脱脂作業から検品、納品まで、弊社の焼付作業は、一貫してベテランの作業員が担当し
信頼の高品質で多くのお客様より高い評価をいただいております。

脱脂

専用溶剤を使用して、油や汚れの付いた製品を洗浄、塗料がムラなくしっかり乗るようにします。

パテ埋め

溶接の際に生じた傷やへこみ、穴などを、素材に最適のパテ剤で埋め表面を滑らかに加工する作業です。

サンディング

サンディングペーパーを使用して製品の表面に細かな凹凸を作り、塗料の密着性をアップさせたり、パテ・中塗りをした品物を平にして製品を綺麗に仕上げる作業です。製品ごとに最適の番手のペーパーを使用しています。

マスキング

塗装をしない場所をマスキング(養生)し、塗料が吹きかからないように保護します。

プライマー(防サビ)

製品と塗料の密着性を上げたり耐食性を強める目的で行うサビ止め作業です。

塗装

パテ埋め作業を施した製品、色をしっかりと出したいもの、塗料の膜厚が必要なものなどには中塗りを施し、その後上塗りをして仕上げます。お客様のご要望次第で、それ以上の回数にも対応させていただきます。

乾燥

乾燥炉で焼き付けて塗料を定着させます。120度~200度の温度(塗料の種類によって異なる)で加熱し、塗料に重合反応を起こさせ、皮膜を硬化させる作業になります。

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検査

弊社では検品専門のベテラン社員がシビアなチェックを行っています。通過した製品は梱包され、納品に至ります。

シルクスクリーン

弊社ではシルクスクリーン印刷も承っております。金属板、ステンレス、アルミ、メッキ素材などへの印刷をご希望のお客様は、お気軽にお問い合わせ下さい。